【数量限定・9月末まで】大特価!Next Up Mild|グァテマラ ピエドラネグラ農園 アナエロビック 300g|フェアトレード珈琲<送料無料>

フェアトレードをもっと身近に。
人気のグァテマラ〈ピエドラネグラ農園・アナエロビック発酵〉を、300g 6,000円→3,000円(税抜)の特別価格でご提供します。
しかも送料無料。数量限定・9月末までのキャンペーンです。


キャンペーン要点

  • 対象:Next Up Mild(グァテマラ/ピエドラネグラ農園/アナエロビック)
  • 内容量:300g(約30杯分)
  • 価格6,000円3,000円(税抜)
  • 送料:無料
  • 期間:9月末まで(または在庫終了まで)

▶ 今すぐ申し込む(商品ページへ)

“やさしい感動”を連れてくる、アナエロビックのマイルド。

ピエドラネグラ農園は、丁寧な精選と真摯な栽培で知られるグァテマラの名園。密閉タンクで行うアナエロビック・ファーメンテーションによって、果実感のあるやわらかな甘みとクリーンな後味が引き出されています。

テイストノート

  • 香り:やさしい果実香、ほんのりとしたフローラル
  • 味わい:穏やかな酸、やさしい甘み、バランスの良いコク
  • 後口:雑味が少なくスムース。毎日の一杯に最適

おすすめの焙煎・抽出

  • 焙煎:ミディアム〜シティ
  • 抽出:ドリップ(中細挽き・90〜92℃目安)。
    1杯あたり豆10〜12g/湯160〜180mlで、前半はやさしく注ぎ、後半は細く中心へ

フェアトレードで、次の一歩を。

この一杯は、ただの割引ではありません。
生産者へ正当な対価が届く仕組みを広げるための、くどう珈琲からの「まずは知って味わってほしい」試みです。美味しさの背景にある物語ごと、ぜひご体験ください。

数量限定で申し込む(送料無料)

豆の情報

  • 原産国・農園:グァテマラ/ピエドラネグラ農園
  • 精製:アナエロビック・ファーメンテーション(嫌気発酵)
  • 内容量:300g(約30杯分)
  • 価格:特別価格 3,000円(税抜)/送料 無料

ご購入前にご確認ください

  • 期間:9月末まで(在庫がなくなり次第終了)
  • お一人様の購入数制限を設ける場合があります(転売防止のため)
  • 画像はイメージです。焙煎度や風味表現は目安となります

※上記リンクは商品ページに直結しています。

くどう珈琲ストーリー|クラシックとストロングの味わい

くどう珈琲は「昭和の香り、令和の味」をテーマに、自家焙煎の一杯を届けています。 今回は、店主自身の体験をもとにした クラシック(昭和から親しまれてきた豆)ストロング(平成以降に人気を集めた豆) の2分類で、味の違いや魅力をお話しします。

クラシック ― 昭和から愛されてきた味

  • コロンビア:軽い酸味と香り。昔に比べて香り・味わいが格段に良くなり、コスパに優れた豆。
  • ブラジル:酸味は少なく、ナッツのような香ばしさ。コーヒーらしい風味が魅力。甘みも増してきています。
  • グァテマラ:コモディティ豆は酸味控えめでコクと軽い苦味。飲みごたえを求める方におすすめ。

クラシックと呼ぶのは、昭和の時代から多くの人に親しまれてきた定番豆だから。 焙煎技術の向上で味は格段に美味しくなりましたが、その香りや雰囲気はどこか懐かしく、昔を思い出させてくれます。

ストロング ― 平成以降に広がった深みの世界

  • タンザニア(キリマンジャロ):深煎りでは苦味系に。冷めると酸味が顔を出し、爽快感も楽しめます。アイスでもおすすめ。
  • マンデリン:店主が最も感動した豆。酸味と苦味のバランスが秀逸で、当店一番人気。深めの焙煎で香りが際立ちます。
  • ケニア:コクと苦味がしっかりあり、1杯で満足感。マンデリンがウイスキーなら、ケニアはブランデーのような存在感。

ストロングは、まさに平成以降に広まった「新しい味の探求」。力強さと個性を求める方におすすめです。

くどう珈琲ストーリー

店主が初めてドリップコーヒーを飲んでから、40年以上が経ちました。 昭和の頃は「モカ派」「キリマン派」と言われ、ブルーマウンテンは高嶺の花。 札幌で器具を買い揃え、試行錯誤しながら味を追い求めてきた日々が、今の「くどう珈琲」につながっています。

時代とともに豆の品質や焙煎技術は向上し、「美味しい」の基準も変化しました。 けれども、一杯のコーヒーに込められた物語や感動は、今も昔も変わりません。

読者へのプレゼント

この記事を読んでくださった方限定で、お試しコーヒーセット(70g×3種)を特別価格でご用意しています。 店舗でもオンラインでもご利用いただけますので、ぜひ「クラシック」と「ストロング」、両方の魅力を体験してください。

▶ お試しセットはこちら

初めての方へ:くどう珈琲「お試しセット」— 二つの時代を味わう一杯

昭和の喫茶店と令和の焙煎が出会うとき あの頃、コーヒーの香りは喫茶店から漂ってきたものでした。 昭和の家庭ではインスタントが主流。コロンビアやブラジル、グァテマラといった名前は知っていても、 挽きたてを自宅で楽しむことは贅沢なひとときだったのです。 そして今、令和。焙煎技術も鮮度管理も進化し、同じ産地の豆でも驚くほど豊かな香りと味が引き出せるようになりました。 くどう珈琲の「お試しセット」は、そんな懐かしさと新しさの両方を楽しめる一杯をお届けします。

選べる2つの世界

【クラシック】やさしく寄り添う、毎日の一杯

• コロンビア ポパヤン 軽やかな酸味とカシスやブドウの皮のような風味。南部産ならではのマイルド感とカカオの甘さが魅力です。

• ブラジル カラメリッチ 「これぞコーヒー」と言える王道の香り。オレンジやローストナッツのような香ばしさと軽やかな飲み心地。

• グァテマラ SHB 標高1,300m以上で育ったコクとバランスの良さ。酸味控えめで飲みやすい一杯。

【ストロング】深いコクと力強い余韻

• マンデリンG1 独特のアーシーな香りと厚みのあるボディ感。当店人気No.1の深煎り豆。

• タンザニア AA 香り・酸味・苦味のバランスが絶妙。深めの焙煎で酸味を抑え、アイスにも好相性。

• ケニア AA 力強い香りと濃厚なボディ。エスプレッソやカフェオレにもおすすめ。

今だけの特典

• 初回送料無料

• 1,000円相当のお好きな豆100gプレゼント

(トラジャー/コスタリカ カンデリージャ/ケニア マサイから)

• 次回使える15%OFFクーポン同封

• SNS投稿で送料無料クーポン進呈

• 定期便へ移行で初回+50g増量

こんな方におすすめです

• 「まずは香りと味を確かめてみたい」

• 「浅煎り〜深煎りの違いを体験してみたい」

• 「お気に入りの豆を見つけたい」

ご注文はこちらから

➡

お試しセット商品ページ

香りと味わいで旅する、昭和と令和のコーヒー時間をお楽しみください。

この夏、やさしさと香りを楽しむ「くどう珈琲のコールドブリュー」登場! ⸻

✏️

暑い夏、心も身体もほっと癒やされる一杯を。 水出しだからこそ引き出せる、やさしい香りと味わい。 この夏は、くどう珈琲の「コールドブリュー」で涼やかなひとときを過ごしませんか? ⸻

コールドブリューとは? 「水出しコーヒー」とも呼ばれるコールドブリューは、冷たい水でゆっくり抽出することで、苦味を抑え、香りと甘さが際立つ仕上がりになります。 コーヒーの新しい魅力を、感じていただける一杯です。
⸻ 作り方は簡単! 1パック50gのバッグを、1リットルの水に入れて、冷蔵庫で4〜12時間。 まるで麦茶のように手軽なのに、本格的な味わい。 3個セットで販売中なので、毎日の習慣にもぴったりです。

⸻ 選べる5つの風味
• くどう珈琲オリジナル・アイスブレンド すっきりと飲みやすく、毎日飲んでも飽きない定番。
• デカフェ(有機栽培・カフェインレス) 夜にも安心。驚くほど美味しい!とリピーター続出の一杯。
• パプアニューギニア(フェアトレード) やさしく爽やか、夏の午後におすすめ。
• ピエドラネグラ(ダブルアナエロビック) 深い香りとコク。複雑な余韻が続く、通好みの味。
• ラス・ブリサス(フェアトレード・アナエロビック) トロピカルな風を感じるような香りと甘さ。

やさしさが詰まったコーヒー フェアトレードや有機栽培で育てられた豆たちは、 単に「おいしい」だけでなく、飲むことで誰かを応援できるコーヒー。 その一杯が、あなたの一日をちょっと豊かにしてくれるかもしれません。 ⸻

🛒

ご購入はこちらから ▶︎ くどう珈琲公式オンラインショップ – コールドブリュー3個セット

📌

#くどう珈琲 #水出しコーヒー #コールドブリュー #デカフェ #フェアトレードコーヒー #札幌カフェ #自家焙煎珈琲 #おうちカフェ #サステナブルコーヒー

【限定販売】NO1ブレンド、数量限定でご用意しています

こんにちは、くどう珈琲です。


この夏、特別なブレンドをご用意しました。

長年ご好評いただいている「NO1ブレンド」

このたび、数量限定で販売をスタートしています。

しっかりとしたコクの中に、まろやかな甘みと香りが広がる、当店ならではの逸品です。

「ストレートより美味しい!」そんな声もいただく、店主自慢のブレンド。

ぜひこの機会にお楽しみください。


コールドブリューに、新たな2種類が登場!

ご好評いただいている水出しコーヒーシリーズ(ICE・ラスブリサス・デカフェ)に、

新しく2種類の限定豆が加わりました。

  • パプアニューギニア(ハニー精製):やさしい甘さと華やかな香り。
  • ピエドラネグラ農園(アナエロビック精製):香りの余韻と奥行きある味わい。

すべて50gパック(約1L抽出)でご用意しています。

この夏、アイスでの飲み比べもおすすめです。


試飲イベントでも大好評!半数以上の方がご購入

先日の店頭試飲会では、多くのお客様が「香りの違い」に驚き、ご購入されました

特に反響が大きかったのは、デカフェシリーズです。

「これ、本当にカフェインレス?」「夜に飲めるのが嬉しい」とのお声も多数いただいております。

カフェインを控えたい方にも、味わい深い一杯を届けたい──

そんな想いを込めて焙煎したコーヒーです。


ご自宅用にも、贈り物にも

夏の定番「コールドブリュー」。

ギフトにも、ご自身のご褒美時間にもぴったりです。

店頭またはオンラインショップにて販売中です。

数量限定となりますので、ぜひお早めにお試しください。

👉 くどう珈琲オンラインショップはこちら

【出店報告】フェアトレードフェスタ in さっぽろ2025

~たくさんのつながりと学びに感謝を込めて~

2025年6月28日(土)・29日(日)の2日間、
札幌市民交流プラザで開催された
フェアトレードフェスタ in さっぽろ2025に出店いたしました。

たくさんの知人・お客様・コミュニティ仲間の皆さまにお声がけしたところ、
本当に多くの方にブースに足を運んでいただきました。

ご来場・ご購入くださった皆さま、心より感謝申し上げます。

売上の約50%は、知っている方々からのご購入だったこともあり、
他の出店者の方々から「売れ行きいいね」と驚かれるほどでした。


📸 初日の終わりにミーティング

写真は、営業終了後に行われた出店者ミーティングでの記念撮影です。
志をともにする仲間たちと意見を交わしながら、
フェアトレードについて深く学ぶ、とても有意義な時間になりました。


まだまだ「フェアトレード」は伝わっていない

今回のイベントを通じて、改めて感じたのは、
「フェアトレード」という言葉がまだまだ十分に浸透していないという現実。

それでも、だからこそ、
くどう珈琲はこれからもコーヒーを通じて、
フェアトレードが当たり前になる社会を目指し、発信を続けていきます。


コーヒーから、子どもたちの未来へ

地域に、社会に、そして未来の子供たちに。
美味しい一杯と一緒に、想いも届けたい。

また来年のフェスタで、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!

くどう珈琲、リアルでもオンラインでも発信中!

〜6/28-29はフェアトレードフェスタへ。インスタライブもアーカイブ公開中〜

こんにちは、くどう珈琲です。
6月の終わりに、ふたつの大きなチャレンジをしました。

ひとつは、フェアトレードフェスタ in さっぽろ2025への出店。
もうひとつは、Instagramでの初ライブ配信です。

リアルとオンライン、それぞれの場を通して
わたしたちが届けたい“コーヒーの物語”を伝えています。

🌿 フェアトレードフェスタ in さっぽろ2025 出店のお知らせ

📅 日程:2025年6月28日(土)・29日(日)
📍 会場:札幌市民交流プラザ1階「SCARTSモールA・B」
👜 出店名:くどう珈琲(6/28 土曜のみ出店)

今回のフェスタでは、くどう珈琲が手がける
フェアトレード豆を使ったコールドブリュー3種を販売します。
夏にぴったりのアイスブレンド「ICE」
グアテマラの香り高い発酵豆「Las Brisas」
やさしい時間に寄り添う「DECAF」



どれも、ひとつひとつにストーリーがある豆たちです。
「どんな香り?」「どう淹れるの?」など、お気軽にお声がけください。
🗺️ ブースはこの位置です →(下の画像をチェック!)

📱 Instagramライブで「淹れ方」を実演しました!

フェスタ出店に先駆けて、
Instagramで初のライブ配信を行いました。
テーマは
「コールドブリュー1パックでつくる、夏のごほうび時間」
実際の抽出の様子を映しながら、
粉量や水の量、待ち時間など、ポイントを解説。
初めてのライブで緊張もありましたが、
「これならできそう!」という声もいただきました。
💡 見逃してしまった方へ:
アーカイブ動画はこちらからご覧いただけます
👉(Instagramのプロフィールからリンクへ)

☕ 香りとともに、会場でお待ちしています。

リアルな出会いも、画面越しの繋がりも、
わたしたちにとっては大切な“出会い”です。
この夏、フェアトレードという言葉が
ちょっとだけ身近になるような、
そんな体験をお届けできたら嬉しいです。
札幌近郊にお住まいの方、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
アイスコーヒー片手に、お話しできるのを楽しみにしています。

📱 Instagramライブで「淹れ方」を実演しました!

フェスタ出店に先駆けて、
Instagramで初のライブ配信を行いました。
テーマは
「コールドブリュー1パックでつくる、夏のごほうび時間」
実際の抽出の様子を映しながら、
粉量や水の量、待ち時間など、ポイントを解説。
初めてのライブで緊張もありましたが、
「これならできそう!」という声もいただきました。
💡 見逃してしまった方へ:
アーカイブ動画はこちらからご覧いただけます
👉(Instagramのアーカイブ動画はこちら)

https://www.instagram.com/p/DLSCyPWz8CW/?hl=ja

☕ 香りとともに、会場でお待ちしています。

リアルな出会いも、画面越しの繋がりも、
わたしたちにとっては大切な“出会い”です。
この夏、フェアトレードという言葉が
ちょっとだけ身近になるような、
そんな体験をお届けできたら嬉しいです。
札幌近郊にお住まいの方、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
アイスコーヒー片手に、お話しできるのを楽しみにしています。

【シリーズ:フェアトレードを知る】

の豆の物語──ピエドラネグラ農園とは

こんにちは、くどう珈琲です。

今回は、フェアトレード豆の中でも特に個性的な香りを放つ「ピエドラネグラ農園」の豆にスポットをあててご紹介します。


香り高い豆は、どうやって生まれるのか?

「このコーヒー、香りがすごくいいですね!」 お客様からよくいただく声です。でも、その“香り”の裏側には、実はとても奥深いストーリーがあります。


「特別な香り」と言われても、なぜ?どう違う?

香りのよさは、豆の品種や焙煎だけでは決まりません。 「発酵の仕方」が味と香りを大きく左右するのです。 そこで登場するのが──アナエロビック・ファーメンテーション。


“アナエロビック”という精製法

ピエドラネグラ農園では、密閉されたタンクの中で豆を発酵させる「アナエロビック・ファーメンテーション(嫌気性発酵)」を採用。 これにより、豆本来の果実感とともに、シナモンやべっこう飴のような香りが際立ちます。

この技術は、手間も時間もかかりますが、 そのぶん、他にはない香りと味の層が生まれるのです。


くどう珈琲は、現地農園と直接契約

ピエドラネグラ農園とくどう珈琲は、ただの輸入元と販売者ではありません。 現地のカルロス氏との信頼関係を土台に、ダイレクトトレード(直接契約)で仕入れを行っています。

生産者の顔が見える豆だからこそ、品質にも、物語にも、胸を張れる。


「香りから、未来が見える」──そんな一杯を体験しませんか?

アナエロビックファーメンテーションの技術と、フェアトレードの志が生んだコーヒー。 あなたの朝の一杯に、小さな革命を。

▶ 商品ページはこちら [フェアトレード商品]


この夏、この一杯。コールドブリュー3種類を作ってみました

んにちは、くどう珈琲です。
 
今回は、季節に寄り添う新しい楽しみ方として、
「夏の涼と香りを、コーヒーパックから」をテーマに、
水出しで楽しめる3種類のコールドブリューをご紹介します。
 
コールドブリューコーヒー 3種類
 
1パックは50g(水出しで約2杯分)
1袋で約1リットルのコーヒーを抽出できます。
 
「ICE」
 
アイスコーヒーのベーシック。
若干濃いめのお味で、女性や青年層にも人気のブレンド。
 
「Las Brisas」 (ラスブリサス)
 
グアテマラのフェアトレード豆。

香ばしさのなかにコクと厚みがあり、
まろやかで芯のある味わいが特徴。
アナエロビック精製による豊かな香りが、
口に広がる余韻をより印象的にしてくれます。
 
「DECAF」
 
メキシコ産の有機JAS認証デカフェ。

トロピカルフルーツのような華やかな香りと、
深みある酸味のバランスが魅力。
マウンテンウォーター製法で、
カフェインレスでも深みと飲みごたえをしっかり感じられます。
 
新しく、15gの1杯用パックも。
 
熱水でも水でも抽出可能なので
「スッと簡単」な日常用コーヒーとしても便利です。
 
これらは、くどう珈琲ではじめて
振り切ってつくった「推しの3種類」。
自宅で過ごす夏を、やさしい休息の時間に。
体も心もゆるやかに満たされる、そんな一杯をお届けします。

【新しい日常の一杯】

寝ている間に完成。マイルドで香るブリューワコーヒーのすすめ
コーヒーは、手間をかけるほど美味しい。
でも、手間をかけなくても、美味しい方法もあるんです。
それが、ブリューワコーヒー(水出しコーヒー)
忙しい朝。時間がない日。
そんな日常の中でも、やさしい香りと味わいがそっと寄り添う。
くどう珈琲の水出しパックは、水にポンと入れておくだけ。
寝ている間に抽出が進み、翌朝にはまろやかで透明感のある一杯ができています。

ブリューワコーヒーの特徴
  • 🌿 苦味が控えめでまろやか
  • 🕒 時間はかかるけど、手間はゼロ
  • ❄️ アイスでも、香り高くすっきり

焙煎には**タンザニアをベースにした「アイウブレンド」**を使用。
苦すぎず、軽やかで、何杯でも飲みたくなるバランスに仕上げています。
コーヒーが苦手だった方から「これなら飲める!」という声も。

ちょっと贅沢な朝の習慣に
夜、静かな時間に。
ピッチャーに水とコーヒーパックを入れて冷蔵庫へ。
翌朝、グラスに注げば、もう完成です。
まるで、朝のご褒美のような一杯
そんなやさしい時間を、くどう珈琲はお届けします。

商品のご案内
☕ 2パック入り(1パック800〜1000ml用)/1,000円(税込)
💡 専用の抽出器具は不要。どなたでも簡単に。
🔗 ご購入はこちらから:オンラインショップ

最後に
リューワコーヒーは、ただの「水出し」ではありません。
**「時間がつくる、やさしさ」**そのものです。
慌ただしい日々のなかに、ほんの少しのゆとりを。

🌍 やさしい甘さ、パプアニューギニア・ハニー入荷しました ☕

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パプアニューギニアのコーヒー豆

フェアトレードの取り組みのひとつとして、新たに「パプアニューギニア・ハニー精製」の豆が入荷しました。


じんわりと広がるやさしい甘さ、爽やかな香りが特長のこの豆は、ハニー精製という精製方法でつくられています。

ハニー精製とは、果肉の一部を残したまま乾燥させることで、
ほんのりとした甘さや、なめらかな口当たりを引き出す製法です。
砂糖のような甘さではなく、まるで果実の蜜のようにやさしく、
一口ごとに、作り手の思いがじんわりと感じられるような味わいです。

フェアトレードのコーヒーを手に

この豆は、フェアトレードで輸入されたもの。
生産者に正当な対価を届け、暮らしの安定と次の世代の未来につながる一杯です。

もうすぐ、オンラインショップでも販売開始予定です。
お店でもご試飲いただけますので、ぜひこの機会にお試しください。

☕ 商品情報(予定)

  • 豆名:パプアニューギニア・ハニー(フェアトレード)
  • 焙煎:中煎り〜中深煎り
  • 味わい:やわらかな甘み、フルーティな香り、スムーズな後味

🛒 販売スタートのお知らせはLINEInstagramでも配信予定です!
よろしければフォロー・ご登録をお願いいたします✨

このコーヒー、誰が育てたの?──ピエドラネグラ農園のストーリー

■ 標高1,950m、黒い石の地から

ピエドラネグラ──スペイン語で「黒い石」を意味するこの名前は、
火山由来の黒い鉱石が点在する、グァテマラのニューオリエンテ地方にあります。
標高は1,850〜1,950m。朝夕の寒暖差と、豊かな火山性土壌が、
コーヒー栽培に絶妙な環境を与えてくれます。
この農園を切り拓いたのは、フランシスコ・アリビズレスさん。
もともと畜産業を営んでいた彼は、自然と共にある暮らしのなかで、
この地に眠るコーヒーの可能性に魅せられ、農園を立ち上げました。

■ 手をかける意味を知っている人たち

フランシスコさんの農園では、天然木やアボカド、レモンの木々に囲まれた中で、
少人数の家族的なチームが、丁寧に収穫と乾燥を行っています。
一粒ひとつぶのコーヒーチェリーに向き合う彼らの姿には、
“売るために作る”ではなく、“伝えるために育てる”という想いが見えます。

乾燥棚の上でゆっくりと水分を抜かれ、発酵槽での処理を経て、
独自の「アナエロビック・ファーメンテーション(嫌気性発酵)」により、
果実の香りと奥行きのある酸味が引き出されていきます。

■ GOOD COFFEE FARMSとの出会い

彼らがフェアトレードの仕組みに参加したのは2022年のこと。
グァテマラの“信頼でつながる流通”を目指す「GOOD COFFEE FARMS」の理念に共鳴し、
“ただの取引先”ではなく、“同じ未来を見つめる仲間”として私たちとつながってくれました。

今では、この農園のコーヒーがくどう珈琲のお客様に届き、
売上が子どもたちの教育の支援につながるまでになりました。

■ くどう珈琲で焙煎する意味

この豆は、精製方法の特性ゆえに、焙煎がとても繊細です。
香りを最大限に引き出すために、温度は1度単位で調整。
仕上がりのタイミングを見極めるため、何度も試行錯誤を重ねました。

ようやくたどり着いた焙煎度と香味は、
まるでトロピカルフルーツのような甘い香りと、透明感ある酸味のハーモニー。
この香りの向こうに、フランシスコさんたちの暮らしが透けて見えるような、そんな味です。

■ あなたの一杯が、農園に届く

「このコーヒー、誰が育てたの?」
そんな問いが浮かぶとき、そこには物語があると思います。

ピエドラネグラ農園の豆は、
ただの“商品”ではなく、私たちが共有したい“関係”のひとつです。
どうぞ、香りの中に彼らのまっすぐな想いを感じていただけたら嬉しいです。

▶ 関連リンク

【商品ページ】ピエドラネグラ農園のコーヒーはこちら

【過去記事】
📘 第1回:フェアトレードって何?
📘 第2回:グァテマラの山奥から届いた豆に込められた物語

グァテマラの山奥から届いた豆に込められた物語

はじまりは、一人のグァテマラ人との出会いから

フェアトレードに深く関わるきっかけは、グァテマラ人のカルロスさんとの出会いでした。
彼は「GOOD COFFEE FARMS」という、グァテマラの小規模農家と日本のロースターをつなぐフェアトレードシステムを立ち上げた人。
単なる輸入業者ではなく、コーヒー生産の構造自体を持続可能にする仕組みを考え、動かしています。最初は直接農園と関われることに魅力を感じて、このプロジェクトに参加しました。

目の前に現れた、グァテマラのリアル

契約の後、送られてきたのは現地の農家の写真とビデオ。
美しい山々に囲まれた土地で、小さな子どもたちが家族とともに暮らす様子、手作業でコーヒーチェリーを収穫する様子…。
この一杯が、遠い誰かの暮らしにつながっていると実感した瞬間でした。

特別な豆、特別な挑戦

届いたのは「アナエロビック・ファーメンテーション(嫌気性発酵)」という手法で精製された豆。
香りが非常に高く、トロピカルフルーツのような甘い芳香と、深みある酸のバランスが魅力です。

しかし、この香りを引き出すのに焙煎のタイミングが非常に難しく、
1度単位で温度を見極めながら、何度も調整を重ねました。
ようやくたどり着いた味は、まさに「努力の結晶」。お客様からも高い評価をいただいています。

その先にある変化

この豆の売上が増えたことで、農家の子どもたちが学校に通えるようになりました。
教育のチャンスが生まれ、未来への可能性が広がったのです。

けれど、こうした仕組みがまだ十分に知られていないのも事実。
現地では「本当に収入が変わるのか」と疑う声もあります。
だからこそ、信頼を積み重ねながら、仲間づくりを続けていく必要があります。

フェアトレードって何?──コーヒーが世界を変えるしくみ

はじめに:その一杯が、誰かの未来を変える

「フェアトレードってよく聞くけれど、実際にはどんな意味があるの?」 そんな声をお客様からいただくことがあります。

コーヒーを楽しむ日常のなかに、ほんの少しだけ“やさしい選択”を加える。 それがフェアトレードの第一歩です。

今回は、くどう珈琲がなぜフェアトレードに取り組んでいるのか、その背景と想いをお届けします。

フェアトレードとは?

フェアトレード(公正取引)とは、発展途上国の生産者に対し、正当な対価と安定した生活を保障する仕組みです。

特にコーヒー豆は、世界的にも価格変動が激しい農作物のひとつ。 小規模農家が不当に安い価格で買い叩かれてしまう現状もあります。

フェアトレードは、そのような構造を変えるために生まれました。

  • 最低価格保証
  • プレミアム(奨励金)支給
  • 長期的な取引の継続

これらによって、生産者は安定した収入と生活の見通しを持つことができます。

くどう珈琲がフェアトレードに取り組む理由

くどう珈琲では、フェアトレードを“商品”としてではなく、“未来への応援”と捉えています。

たとえば、グアテマラの農園で収穫された豆は、 適正な価格で取引されることにより、生産者の子どもたちが学校に通えるようになります。

「毎日の一杯が、子どもたちの学びにつながる」 その想いが、くどう珈琲の原点です。

あなたの一杯が、未来をつくる

フェアトレードコーヒーは、特別な人だけの選択ではありません。 誰にでもできる“日常のやさしさ”です。

「ただ美味しいだけじゃないコーヒーを飲みたい」 そう思ったときが、未来に手を差し伸べるタイミングです。

くどう珈琲はこれからも、 コーヒーを通して、やさしさと誇りを届けていきます。

まとめ

  • フェアトレードは、公正な価格と持続可能な未来を支える仕組み
  • くどう珈琲では、教育支援と生活安定を見据えた豆を扱っている
  • 日常の一杯が、やさしさのリレーになる