【シリーズ:フェアトレードを知る】

の豆の物語──ピエドラネグラ農園とは

こんにちは、くどう珈琲です。

今回は、フェアトレード豆の中でも特に個性的な香りを放つ「ピエドラネグラ農園」の豆にスポットをあててご紹介します。


香り高い豆は、どうやって生まれるのか?

「このコーヒー、香りがすごくいいですね!」 お客様からよくいただく声です。でも、その“香り”の裏側には、実はとても奥深いストーリーがあります。


「特別な香り」と言われても、なぜ?どう違う?

香りのよさは、豆の品種や焙煎だけでは決まりません。 「発酵の仕方」が味と香りを大きく左右するのです。 そこで登場するのが──アナエロビック・ファーメンテーション。


“アナエロビック”という精製法

ピエドラネグラ農園では、密閉されたタンクの中で豆を発酵させる「アナエロビック・ファーメンテーション(嫌気性発酵)」を採用。 これにより、豆本来の果実感とともに、シナモンやべっこう飴のような香りが際立ちます。

この技術は、手間も時間もかかりますが、 そのぶん、他にはない香りと味の層が生まれるのです。


くどう珈琲は、現地農園と直接契約

ピエドラネグラ農園とくどう珈琲は、ただの輸入元と販売者ではありません。 現地のカルロス氏との信頼関係を土台に、ダイレクトトレード(直接契約)で仕入れを行っています。

生産者の顔が見える豆だからこそ、品質にも、物語にも、胸を張れる。


「香りから、未来が見える」──そんな一杯を体験しませんか?

アナエロビックファーメンテーションの技術と、フェアトレードの志が生んだコーヒー。 あなたの朝の一杯に、小さな革命を。

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