
お知らせ
■リニューアル中!■ ────(2025/3/1)
只今、サイトをリニューアル中です。
少しずつ変更されますのでご了承ください。
また、3月よりコーヒーの卸価格が改定されました。それに伴い、コーヒーの販売価格も改定されています。
よろしくお願いいたします。

新着商品
カフェインレス(200g〜) コロンビア ブーゲンビリア農園 栽培品種:カスティージョ
2,780円(内税)
SOLD OUT
1,680円(内税)
2,020円(内税)
2,340円(内税)
1,820円(内税)
SOLD OUT
2,460円(内税)
2,040円(内税)
2,280円(内税)
SOLD OUT
2,340円(内税)
SOLD OUT
2,800円(内税)
2,800円(内税)
3,180円(内税)
3,180円(内税)
【要見積商品】業界最安値!!ランチリオ CLASSE5USB1G(水道直結式)(RANCILIO)
1,273,330円(内税)
【要見積商品】ランチリオ CLASSE5 1G(タンク式)(RANCILIO)
710,000円(内税)
5,071,000円(内税)
4,674,000円(内税)
【要見積商品】ラ・マルゾッコKB90-3 AUTO BREW RATIO5
5,846,000円(内税)
【要見積商品】ラ・マルゾッコKB90-2 AUTO BREW RATIO
5,067,000円(内税)
4,282,000円(内税)
【要見積商品】BONMAC 全自動ドリップ式コーヒーマシン BM-SAD1
1,026,000円(内税)
【要見積商品】PUQPRESS オートタンパーQ2(マットホワイト)
305,000円(内税)
【要見積商品】PUQPRESS オートタンパーQ2(マットブラック)
305,000円(内税)
【要見積商品】マルケニッヒ EK-43(BLACK/50Hz・60Hz)
738,000円(内税)
【要見積商品】マルケニッヒ EK-43(WHITE/50Hz・60Hz)
738,000円(内税)
【要見積商品】スチームLP 3-group (STEAM LP 3-group)【北海道限定販売】
3,520,000円(内税)
【要見積商品】スチームLP 2-group (STEAM LP 2-group)【北海道限定販売】
3,080,000円(内税)
【要見積商品】スチームEP 3-group (STEAM EP 3-group)【北海道限定販売】
3,080,000円(内税)
【要見積商品】スチームEP 2-group (STEAM EP 2-group)【北海道限定販売】
2,640,000円(内税)
0円(内税)
SOLD OUT
【要見積商品】デロンギ 全自動コーヒーマシン ディナミカ ECAM35015BH
205,590円(内税)
【要見積商品】マルケニッヒ EK-43S(BLACK/50Hz・60Hz)
738,000円(内税)
【要見積商品】マルケニッヒ EK-43S(WHITE/50Hz・60Hz)
738,000円(内税)
【要見積商品】オートタンパー PUQPRESS mini(ブラック)
193,000円(内税)
【要見積商品】小型焙煎機 CEROFFEE PRO CRF-800(イエロー)
2,243,000円(内税)
【要見積商品】ラ・マルゾッコ Linea mini(ステン)
1,383,000円(内税)
【要見積商品】小型焙煎機 CEROFFEE PRO CRF-800(レッド)
2,243,000円(内税)
【要見積商品】小型焙煎機 CEROFFEE PRO CRF-800
2,243,000円(内税)
【要見積商品】ラ・マルゾッコ(la marzocco) LEVA S-2
4,329,000円(内税)
【要見積商品】ラ・マルゾッコ(la marzocco) LEVA X-2
5,298,000円(内税)
【要見積商品】RANCILIO SPECIALTY RS1-3G(SCA認定済みのエスプレッソマシン)
3,971,950円(内税)
【要見積商品】RANCILIO SPECIALTY RS1-2G(SCA認定済みのエスプレッソマシン)
3,345,500円(内税)
【要見積商品】BONMAC 光サイフォンテーブルフラット HSTF-1051
1,385,350円(内税)
【要見積商品】BONMAC 全自動ドリップ式コーヒーマシン BM-LCD1(水道直結式)
760,140円(内税)
【要見積商品】BONMAC 全自動ドリップ式コーヒーマシン BM-LCD1(内蔵タンク式)
736,450円(内税)
3,757,000円(内税)
482,000円(内税)
☕ 子どもたちの未来を照らす一杯のコーヒー
― くどう珈琲の物語 ―
北海道・札幌市清田区の静かな住宅街に、小さな焙煎珈琲店「くどう珈琲」はあります。
ここで日々、手間を惜しまず、心を込めてコーヒーを焙煎するのは、店主・工藤光夫。
1999年、サラリーマンとしての安定した生活を手放し、コーヒーの世界へ。
「本当に美味しいコーヒーを作りたい」――その一心で焙煎を学び、2003年に自家焙煎店を開業。以来25年以上、火と香りに向き合い続けてきました。
🟠 使っている焙煎機は、昭和53年製の富士ローヤル5kg釜。
パソコン制御なんてありません。火力、風量、湿度、生豆の状態……その全てを"五感"で調整しています。
📒 全ての焙煎は記録され、蓄積された経験と感覚が、今のくどう珈琲の「味の土台」となっています。
🌸 同じであって、同じじゃない味。
焙煎という仕事に「終わり」はありません。
毎年、何度となく新しい発見があります。
そのとき「ハッ」と心が動いた感覚を、次の焙煎に生かす。
それが、くどう珈琲のスタイルです。
同じ味を守りながら、同じじゃない――
季節や心の変化に寄り添うように、味わいも微妙に調整していきます。
だから飽きない。
だから毎日飲める。
🍃 そして、こんな言葉もよくお客様に伝えます。
「たまには、他のお店に浮気してきてください。」
いろんなコーヒーを飲んで、また当店に戻ってきたとき、
「やっぱり、くどう珈琲が一番おいしい」
そう感じてくださったなら、それこそが最高の褒め言葉です。
🌍 子どもたちの未来を、コーヒーで。
くどう珈琲が目指すのは、ただ「美味しいコーヒー」ではありません。
本当の目的は――
🍀 「子どもたちの明るい未来を創るコーヒー」を世界に届けること。
コーヒーの産地では、今も多くの子どもたちが、
学校に通えずに働かざるを得ない現実があります。
貧困、教育の欠如、家族の分断。
その連鎖を断ち切るために、私は フェアトレード を取り入れています。
🌱 生産者が適正な価格で豆を販売できれば、
生活が安定し、子どもたちは学校に行ける。
コーヒーづくりにも専念でき、技術が上がり、品質が向上する。
その美味しいコーヒーが、また私たちの元に届く。
📦 くどう珈琲は、輸入業者を通さず、生産者との信頼関係で豆を仕入れています。
とくにグアテマラのカルロス・メレンさん率いるGOOD COFFEE FARMSとの取り組みは、
その象徴ともいえる関係です。
🇯🇵 日本の子どもたちにも、学ぶ喜びを。
日本には、また違った問題があります。
いじめ、不登校、家庭内の孤立、そして子どもの自殺…。
🍀 そんな中で、私は「まおい学びのさと小学校」を応援しています。
ここは、詰め込み教育ではなく、子どもが自由にのびのびと学べる場所。
心を育み、体験から学ぶ、未来の教育モデルです。
この学校の次なる目標は「中学校創設」。
廃校を活用し、色々な費用が必要です。
この夢を現実にするため、クラウドファンディングにも挑戦しています。
☕ コーヒーで、社会とつながる。
日本人の約8割がコーヒーを飲み、
一人あたり年間約400杯を消費する、世界有数のコーヒー大国です。
🍂 その一杯一杯が、
誰かの暮らしを支え、
どこかの子どもの学びを支え、
そして、自分の心も癒す――。
くどう珈琲は、そんな 「つながりのあるコーヒー」 を目指しています。
🔥 くどう珈琲が届けたい、絶対的な想い
手作業の焙煎で、記憶に残る味を。
子どもたちの笑顔のために、フェアトレードを。
日本の教育に、もう一つの選択肢を。
そして、コーヒーを通じて、世界に小さな希望を灯していく。
☕ 味とともに、未来を醸す。
くどう珈琲の挑戦 ― 第2章:進化する産地との絆 ―
くどう珈琲がフェアトレードを通じてつながっている生産国は、今やグアテマラだけではありません。
新たに加わったコロンビア、そしてブラジル。
それぞれ異なる気候、土壌、文化を持つ地域で、私たちのコーヒーの旅はさらに豊かに広がり始めています。
そこに共通するのは――
「もっと美味しく、もっと安全に」という、生産者たちのまっすぐな想いです。
🌿 コーヒーの木は、自然とともに生きている。
現在、私が仕入れている豆は、原則として農薬を使用せずに育てられたものです。
とはいえ、完全な無農薬栽培を貫くのは、決して簡単なことではありません。
コーヒーの木は繊細で、特に「さび病」と呼ばれる病気には非常に弱く、
それに対して最低限の農薬は使わざるを得ない――これが現実です。
けれど、だからこそ言えることがあります。
🌱 生産者たちは、「使わなくていいなら、使いたくない」と思っている。
できるだけ自然に、できるだけ人にも環境にも優しく。
その想いを支えているのが、フェアトレードによって得られる安定した収入です。
🍇 革新の精製法、アナエロビックファーメンテーション。
今、注目されているのが**アナエロビックファーメテーション(嫌気性発酵)**という精製方法です。
これは、酸素を遮断したタンク内でコーヒーチェリーを発酵させ、より深みのあるフレーバーを引き出す手法。
🌟 甘さ、複雑さ、香りの立体感――
今までにないコーヒー体験が、ここから生まれています。
しかしこの技術も、手間も設備も知識も必要です。
そして何より、「時間」と「投資」がなければできない。
それを実現できるのは、フェアトレードによって余裕が生まれたからこそなのです。
品質を上げることが、生活の安定につながり、また次の挑戦につながっていく。
この好循環こそ、持続可能なコーヒー生産のかたちだと私たちは信じています。
🍀 オーガニック=理想。でも、それだけでは生きられない。
オーガニックは確かに理想です。
でも、それが広がらないのには理由があります。
オーガニック認証を取るには、時間と費用、手続きの複雑さが壁になります。
そして一度の不作で生活が立ち行かなくなることもある中で、
「認証のために作る」ことが、本当に持続可能なのか?という問いが生まれるのです。
くどう珈琲は、ラベルよりも中身を見ます。
「できる限り農薬に頼らない」という意思と努力を尊重します。
現実的なアプローチで、品質と安全性の両立を目指している農家と、共に歩みたいと考えています。
🤝 生産者の顔が見える。その信頼が、味に宿る。
今、世界中でコーヒー豆の価格が高騰しています。
天候不順、物流の混乱、そして原材料の高騰。
そんな時代だからこそ、フェアトレードは“高くない”どころか、むしろ“合理的”かもしれません。
なぜなら――
🌍 生産者の顔が見える。
📦 商社を通さず、直接届く。
💬 やりとりの中で改善ができる。
その全てが、コストではなく「価値」に変わるのです。
くどう珈琲が扱うコーヒー豆は、価格だけでは測れません。
生産者の想い、誠実な仕事、そしてそれをつなぐ信頼関係が、全て詰まっています。
☕ 味わいのその先へ――
コーヒーの味を言葉で表すのは、難しい。
けれど、一杯を飲んだときに「何かが心に残る」――それが、本当に美味しいコーヒーだと、私たちは思います。
私たちがつくる味は、決して偶然ではありません。
25年の焙煎経験と、年間数百回におよぶ「ひらめきの焙煎」。
それが、今のくどう珈琲の味をつくっています。
🔸 安全で、
🔸 持続可能で、
🔸 美味しくて、
🔸 未来に希望をつなぐ。
そんなコーヒーを、私たちは一杯一杯に込めて、今日も焙煎窯の前に立っています。
次の一杯が、誰かの笑顔につながりますように。
そしてその一杯が、未来の子どもたちの自由な学びにつながりますように。
📍くどう珈琲
札幌市清田区平岡9条1丁目8-11
📞 011-884-6500
📅 火〜金 10:00〜18:00 / 土日祝 11:00〜18:00(月曜定休)